海岸清掃｜長岡市寺泊海水浴場｜ボランティア

おはようございます！

新築部の桑原（由）です。

 

本日は寺泊海水浴場で海岸清掃をしてきました◎

海岸清掃は、地域に生かされている弊社が「少しでも地域に恩返しをしたい」と取り組み始めた活動です。

毎年行っており、平時は工事に携わってくれるパートナー業者の方々にも参加を募っているのですが

今年は世情を考慮しハンズ社員単独で行いました。

遥か向こうに見える黄色い点はハンズの社員です✿

弥彦側の人から柏崎側の人まで200ｍくらいあるでしょうか。

とても拾い甲斐のある面積です。

7：00時頃はうっすら曇っていたのですが、7：30頃にはじりじり日差しが強くなってきました。

（影がくっきり見えます）（ちなみにピースを決めているのは三条店の遠藤です✿）

燃えるゴミ、燃えないゴミに分けて収集。

ゴミの内訳はというと、

ビニール袋、子供の靴（！）、ペットボトル、ダイビングのひれ（！）、細かいプラスチック片、縮んだ発砲スチロールの欠片、空き缶（損傷が激しくバラバラになっておちていました）、たばこの吸い殻、針金（危ない）、ビニール紐などなど…

もう少し時期が遅いと花火で遊んだ残骸が落ちていたりします。

寺泊民としては、遊びにきていただけるのは大変嬉しいですが「後片付けまでが遊び」と思ってもらえたら、もっと嬉しいな…と思います。

 

今回気になったのはプラスチック片です。

身をもって感じましたが、

海は朝であっても空からの日射と海からの照り返しで皮膚が少し痛いくらいの紫外線量です。

拾おうと思ったプラスチック、

もともとは硬いもののはずなのに指先の力だけで「ボロボロ」というより「バラバラ」と細かく砕けてしまいました。

思ったより紫外線での劣化は強烈ですし、

簡単に魚が食べるだけの細かさになりそうだと感じました。

余り実感がなかった「マイクロプラスチック汚染」の問題ですが、これを機会に改めて考えさせられました。

 

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