株式会社ハンズワタベ 代表取締役 渡部政雄からのご挨拶です。
家づくりの4つのポイント
家づくりの
4つのポイント
「今後何十年も暮らす家づくり、失敗したくない」多くのお客様からいただくお声です。そこで当社のこれまで様々なお客様の住宅を手掛けてきた経験・知見をもとに、失敗しない家づくりのポイントを4つご紹介します。
土地について
住宅を建てる際に避けて通れないのが土地選び。選び方のポイントやステップについてご紹介します。
土地選びの6つのポイント
マイホームの購入等で土地をお探しの方向けに、これだけはチェックしていただきたいというポイントを6つご紹介します。
-
【1】学校の環境
今お子さんがいらっしゃる、もしくは将来的にお子さんを持つことを想定している際、お子さんが通うことになる学校環境を調べておくことが大切です。設備や教育方針などは土地探し前に調査することをおすすめします。
-
【2】生活の環境
実際に住んでからのイメージが湧くように下記3点を確認しましょう。
- 1.スーパー・病院などの施設
- 2.家の前の道路状態や騒音
- 3.近隣の公園、公共施設
-
【3】インフラ環境
上下水道、ガス設備は問題なく利用できるか確認が必要です。場合によっては多額の費用がかかるため注意しましょう。
-
【4】土地の歴史
家の基盤を支える地盤については確認を怠らないようにしましょう。過去の災害などを調べ、地盤調査も家を建てる前に行うとなお良いです。必要があれば地盤改良も行い、安全に暮らせるようにしましょう。
-
【5】法的規則
土地が前面道路に2m以上接していないと家は建てられないという法律があります。前面道路幅が4m未満の場合には、建てるときに敷地の一部が利用できないことになりますので注意が必要です。また、前面道路が私道の場合は、権利関係を確認しましょう。
-
【6】権利関係
売買契約時には、土地の権利や面積をめぐってのトラブルが起こらないよう、候補地の登記簿は確認しましょう。最悪、先順位の抵当権や仮差押、予告登記などにより所有権を失うこともあるため注意してください。
分譲地と売地のメリット・デメリット
土地には分譲地と売地の2種類があります。ここではそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。
分譲地を購入した場合
- 1同世代のご家族が多いため、お子様の年齢も近く、子育てや近所付き合いがしやすい。
- 2新しい住宅が多く、新しい町並みで生活が出来る。
- 3造成されているため、宅地までの水道の引き込み等、別途必要な費用が抑えられる。
- 4同程度の寸法で区分けしているので、検討中の土地が売れてしまっても代替地がある。
- 5着工時、周囲のご家族も工事したばかりであるため、近隣の方々の理解が得やすい。
- 6ある程度整形された土地が値頃で買える。
- 1地下鉄やJRなどの交通機関からは少し離れたエリアにある。
- 2土地の資産価値が、地下鉄やJR近郊の物件と比べると少し劣る。
売地(更地)購入の場合
- 1JRや地下鉄近郊の物件で計画することができる。
- 2JRや地下鉄近郊の物件など、資産価値の高い土地であることが多い。
- 3通勤、通学(高校・大学)の利便が優れている。
- 1古い町並みでの計画となるため、近隣のご家族への配慮が必要になる。
- 2古い造成のため、同世代のご家族が少ないことが多い。
- 3古い町に入るので、近所付き合いには気を配ることが多い。
土地を決めるステップ
01
お知らせハガキの郵送
住宅会社が決まれば、土地探しのご相談スタート。
02
総額予算の決定
土地・建物予算から、総額予算を決めます。
03
ローン事前審査
総額予算にて金融会社でローン(借入)を組めるか審査を受けます。
04
土地探し依頼
土地探しを依頼しましょう。
05
土地情報チェック
メールやDMで土地の最新情報を定期的に送ってもらいチェックしましょう。
06
土地の絞り込み
土地自己診断シートをもとに、家を建てる土地を絞り込みましょう。
07
土地現地確認
興味のある物件について、住宅会社にお問い合わせと現地案内を受けましょう。
08
土地買付申し込み
値段を確認しつつ、買付申込みを行いましょう。
土地診断チェックリストもご活用ください
不動産の価格はそれ相応に決められているため、掘り出し物は滅多にありません。大切なことは、土地に対してのお客様自身の優先順位が何かを認識していただくことです。
土地診断チェックリストをご活用いただき、お客様の優先順位の中で譲れないポイントがなにか、総合的に見て7割~8割満足かどうかを判断いただければと思います。

間取り・家について
マイホームを建てる際、皆さん間取りづくりに熱が入りますが、家づくり=間取りづくりと考えることはおすすめしていません。家は必要な部屋を組み合わせるだけで完成するものではないためです。
間取りを考える前の5つのポイント
マイホームの間取りを考える前に下記5つのポイントをご確認ください。中でも3・4・5のポイントについては、詳しくご説明します。
-
01
土地の形状×周囲の環境×間取り=
合わせて考える -
02
快適な家づくりは、
光と風の道をつくること -
03
地震に強い構造が導き出す
美しい外観と間取り -
04
テキパキ家事を行える間取り
-
05
家族の幸せも考えた間取り
地震に強い間取りの作り方
地震に強い構造が導き出す美しい外観と間取り
耐力壁・柱が上下揃っていると、建物は強い構造になります。この壁が上下揃っている度合いを「直下率」という指標で表し、大きいほど強い建物になります。
直下率は少なくとも50%以上を確保することが望ましいと言われていますが、ハンズワタベでは直下率を65%を目安にプランのご提案を行なっています。強さにこだわって設計された建物は、自然に美しい外観を纏うようになります。

テキパキ家事を行える間取り
生活動線を考え、効率も暮らしやすさもアップさせましょう。
家の中の動きでも家事は特に大変。その移動距離を最短で結べたら、それだけで労力は軽減します。
また家の中は家族みんなの動きがそれぞれ違います。時間帯によって動きの量も異なるため、なるべくぶつからないように計画を立てた間取りにし、暮らしやすくなるようご提案します。

資金について
家づくりは楽しかったのに、家計がうまく回らなくなってしまった…」
そんなことにならないよう、資金計画と住宅ローンの選択は慎重に行いましょう。ハンズワタベでは家づくりの資金面についてもご協力いたします。
失敗しない資金計画
資金に関するポイントは「いくらまで借りられるか」よりも「自分たちがいくらまでなら無理なく返済できるか」を知ることです。とはいえ、自分たちだけで資金計画を立てることに不安を感じることもあると思います。
そんな方向けに随時、当社専属のファイナンシャルプランナーによる「住宅ローンセミナー」を行っております。家づくりに関する資金面のご相談を専門家と行えますので、ぜひご参加ください。

住宅ローンの考え方
多くのお客様や住宅営業マンは住宅ローンの支払い額を現在支払っている家賃を目安に組み立てようとしますが、実はここに落とし穴があります。月8万円の家賃で生活している人に月8万円の返済ができる住宅ローンをすすめるのは実は無理があるのです。
このような住宅ローンの考え方、どのようにローンを組めばいいのかなど、詳しくはフィナンシャルプランナーによるセミナーでご紹介させて頂きます。セミナーの詳細については当社までお問い合わせください。

スケジュールについて
家づくりのスケジュールは長期に渡るもの。完成までの見通しがどのようになるのかはお客さまもよく気にされているポイントです。ハンズワタベでは大きく分けて2つのスケジュールがございます。
土地の購入からスタートする方
面談やその他相談を行った後、下記のようなスケジュールで進行します。ハンズワタベの列には、各タイミングでの支払金額を記載しています。
※以下の表は横にスクロール可能です。

すでに土地をお持ちの方
すでに土地をお持ちの方に関しては、面談やその他相談を行った後、下記のようなスケジュールで進行します。ハンズワタベ・不動産会社の列には、各タイミングでの支払金額を記載しています。
※以下の表は横にスクロール可能です。
